パワーストーンとは

ダイヤモンドやルビー、サファイアなど、一般的に宝石 として珍重されているものから、水晶やターコイズ、アメジストなどの半貴石と呼ばれるものに至るまで、地球上にはたくさんの鉱物が存在しています。 これらの鉱物は、私たち人間が生まれる遥か昔から、大自然によって長い年月をかけて作り上げられており、地球のパワーを宿していると信じられてきたことから近年では、パワーストーンと呼ばれるようになりました。この「パワーストーン」という言葉は、和製英語で、英語では結晶を意味する「Crystal」や宝石を意味する「Gemstone」という表現が使われています。

※パワーストーンの中には、一般的にサンゴやパール、貝などの有機質も含まれます。




パワーストーン(天然石)には、固有のエネルギーに共鳴し、その力を増幅する性質があると言われています。クォーツ時計やラジオの周波数に水晶発振子が用いられているのもそのためです。

また、歴史を紐解いてみると、仏像や数珠に使われている水晶や、古代エジプトで神に捧げられたとされるターコイズ、ツタンカーメンの仮面に使われたラピスラズリ、三種の神器の一つ「勾玉」を作る翡翠など、石が信仰の対象とされ、お守り代わりとして用いられていたことが分かります。

石が持ち合わせる様々なメッセージをお守りとして身に着けることで、「思い」のエネルギーを増幅、人間の深層心理に働きかけることで、願いを叶えるお手伝いをしてくれます。